せーやのブログ

20卒の社会人

Treasureに参加して4ヶ月が経った今

こんにちは

この記事は、Treasure Advent Calendar 2018の18日目の記事です。
技術系の記事を書きたいと思ったんですが、時間の都合があってできませんでした。遅れてすみませんでした。
今回は、技術系とは別ジャンルで書かせていただこうと思います。

はじめに

ということで、約2ヶ月前、Treasureに参加したブログを書いたらdaidaiやということで、飛び込みで個人の日記を書き、、、
その後からずっと放置されてきてしまった当ブログですが、ちゃんと続きを書きます。
でも今は、Treasureに参加していたときのことを書くより、4ヶ月経った現状を書くべきと思った。
Treasureに参加して4ヶ月、せーやに何が起こったのかです。
参加する前と比べてどうなったのか、そのあたりを書く。

Treasureに参加する前

チーム開発経験

正直なところを言うと、Treasureに参加する前のチーム開発経験は2回生の時に1回あっただけである。(個人では学校の授業くらい)
その時に初めてGitを触り、何が何なのか分からなかった。
そこでのチーム開発は、開発の期間もタイトだったことがあり、せーやができなかった部分は先輩がいい感じにしてくれていたので、何とかプロダクトが出来上がった次第である。
どういうコトを実現しようとしているのかは分かるが、どうやって実現しているのか分からない状態だった。
だから、何をしているのか説明はできるけど、開発をちゃんとできるかと言われると自信がなかった。

といった経歴である。

Treasure期間中

自分にとっては、同じ学年のエンジニアが集まる場というのはTreasureが初めてだった。
去年参加した先輩からオススメされて、その先輩みたいになりたい!と思って、Treasureに参加したという経緯である。
実際、参加してみるとめちゃくちゃに刺激を受けた。
同じ年だけ生きてきた人たちなのに、コレほどにも差があるものなのかと、、、!!!
全く知らない世界だったし、 衝撃が激しかった。
Treasureの時に、強いエンジニアのタマゴ(でもないかw)に出会えて、その人達からの影響を受けることができて、このあたりから僕の生活が変わってくるようになった
エンジニアってすげぇなぁ!!

※Treasure期間中の詳細は別記事を書きたいと思ってる。(笑)

Treasureの後

Treasureが終わった後に、他のインターンにも参加した。割とTreasure直後だったので、Treasureで得たものをそのままアウトプットすると言った感じになった。
今思うと、何もしていない状態で挑んでいたら、全く手が付けられてなかったんだろうな、と思って恐ろしくなる。
今までの開発(と言うかプログラミング)で、実は楽しいと思いながらできた経験が非常に少なかった。
課題でしないといけない、期限に間に合わせないといけない、、と言った状況下でしかなかった。
が、夏のインターンくらいから、楽しいと思えるようになってきたし、自分で色々とやってみたいという気持ちになってきた。

躍動のみんなで継続開発

Treasureで一緒にエモいサービスを開発した「躍動」チーム。
せっかくなのだから、継続開発をしたい!というアツい想いから、継続開発を開始した。
10月31日にリリースするスケジュールやったのに、いつの間にやら10月54日くらいになっていた。笑
issueがどんどん増えていくトラップで。笑
でも完全にリモートでの開発で、マインドが下がりそうになっても、チームで誰かが頑張っているところを想像して、リリースまでこぎつけることができたのだと思っている。
それぞれみんなの予定を合わせたりするのが大変やったけど、みんな時間通りにDiscordで集まってMTGするのが毎週楽しみやった。あー、楽しかった
https://emort.life
emort.life

一人でやり遂げるということ

いろいろなチーム開発を経験させてもらって、感じたことがある。
今まで、プログラミングに関して、ちゃんと自信を持てなかったのはコレに尽きるのかと思う。 実は一人でコードをちゃんと書いて、ちゃんと仕上げたことがなかったのである。
周りのエンジニアの人達がどのようなキッカケでエンジニアになったのかは分からないが、一人で何かを始めたという人が多いのではないかと思っている。
そこで色んなことに躓いたりして、自分でググッて解決策を見つけ出すということをしていたのではないかと。
今までにその経験がほとんどなかったのである。

結局なところ経験時間の違い

プログラミングに関して、センスも大事だと思うが、大部分は経験値の違いだと思うようになってきた。
実際に色んな人にそう言われていたけど、自分で書くようになってその意味がわかった。
知っているか知っていないかの違い。

ここから話が逸れ始めます

ので、どうぞ、お暇なティータイムにでも一緒に添えて見てくださいな。
急に話がそれて、情緒不安定なのかも知れないけど、そのまま書くよ★
ホンマに独り言が激しいです。

マインドの移り変わり

自分が他の人にそう簡単に勝てそうにないと思うと、マインドが下がることがわかった。
でも、実は他の人との差がめちゃくちゃにあるわけでもなさそう。そのあたりも含めて、少しずつ自信が付けられるようになってきた。
変に他の人と比べて、自分のマインドを下げるのはよろしくないなぁ。
ある人が学校に講演に来て、言っていた言葉、
Who cares ?
ってすごくいい言葉だと思う。

自分を変えるためには

自分を変えるために一番手っ取り早いことって、自分の周りの環境を変えることなんだと。 全く別の環境に移って自分を変えるというよりかは、いろいろなところでの価値観を吸収している感じ。

自分を取り巻く環境

こんな書き方をすると、かなり語弊を生むかも知れないが、自分の感覚でいうと、

地元

ホントに人種のるつぼだと思っている。いろんな人がいて、目の前に見えているものが自分と全く違っている感じ。

高校

同じレベル感(学力的な意味)の、ぶっ飛んだ人たちが多い。
なんやろ、なんかどっかの方向性ですごく尖っている感じ。
社会的な価値があるかは分からないが、とにかく1人1個は必ず持っていて、それが面白い。

大学

チームワークがすごく大事なところで、自分たちがずっと一緒にいて心地よい人たちが集まってグループになっている。
自分たちと合わない人と関わる機会が極めて少ないとも言える。

サマーインターン

エンジニアに特化しているけれども、それだけの付き合いという感じではない。
このような人になりたい!と思える、自分からしたら仲良くしつつも、崇めたい方々。

いろんな環境にいて、それぞれの価値観を吸収して生きている。
大きく分けると上記の感じだけれども、細かく分けたらもっとある。いろいろなコミュニティに属していることで、時間の都合とかで迷惑をかけてしまうこともあるし、んー、色んな所にいることがどのように作用しているのかは今の所分からない。
でも、そこで得た価値観とかで、このような状況の時、環境の時、人物の時に必要な解が色々に変わる。
色々な立場で考えられるようになるんじゃないかなーと、ぼんやり思っている。何か目的があってしている訳ではないから、丁重に育てて行きたいと思っていまする。

エンジニアの将来が不安に

就活したりで、色んな人とお話したりすると、感じるようになったことが一つ。
エンジニアって将来どうなるんやろう。
今は人材不足ってこともあるから、求められることが多いとは言うものの、昔の何かに特化したエンジニアの人は職を失ってしまったという話はよく聞く話である。(ソースは誰?って感じやけども)
でもまぁ正直不安になっていても、しょうがないって言うところもあるし、そうなったらその時考えたらいいかな、という考えにしか至らない訳ですが。

自分にとってエンジニアがいいのか?

作ったプロダクトやサービスをみんなにつかってもらえるようにするにはどうしたらいいんやろうか。
マーケティング?営業?ん、エンジニアだけじゃできない?

一人で頑張ろうとしすぎる

Treasureのフィードバックであったけれども、一人で頑張り過ぎちゃうって言うところがある。
なんでそうなったのかと言うと、それはなんだか、学校でやっているプロジェクトの影響が大きいのかも知れないと思う。
詳しくは割愛しますが、プロジェクトにはいろいろな学部の人、学年の人がいる。
それぞれの忙しさは時期によってそれぞれで、プロジェクト活動に手を付けられないタイミングもあって、結局一人の力業みたいになることもしばしば。
これが一人で頑張り過ぎちゃうことの理由なんかなって思ったりしている。
自分もちゃんと活動ができなくて迷惑をかけてしまったこともあるが、、、
いろんな方にお話を伺ったが、さすがに会社でそんなことにはならないようで、ちょっと安心。

話を元に戻します

いろんな職種があるわけで、全部できないとあかんやん!!ャバァ!!!
と言うよりかは、なんか全部やりたい!!って思う。 そんなことゆうてたら、中途半端になってまうやんけ!!って言うツッコミは間違いなくて、ココ最近は考えが少し落ち着いてきた。
やっぱりエンジニアが好き!
めっちゃちっちゃい頃(2歳らしい)からパソコン触ってて、なんか何でもできるしすげぇやん!って思ってたし、
小さいときから
将来はなんかパソコン触ってる系の仕事をしてるんやろうなぁ
ってなんとなく思ってたし。
ということで、ブレにブレまくった考え方が落ち着いて、エンジニアになりました

一人でやり遂げるということ

上で書いたお話に戻ってきました。 他の職種のことに関しては、それに特化した人におまかせするとして、自分はエンジニアとしての筋トレが本当に足りていない。
自分に自信を付ける方法としては結局、自分でコードをひたすらに書いて、筋トレすることが大切なのだと。
でもその分、コードは書いたようにしか動かないのだから、結果が分かりやすい。
一人でやり遂げると、チームで開発していた時に外の人が言っていたこととかが時間差で理解できるようになる。

チーム開発から学ぶこと

僕自身、開発を始めたのが個人ではなくチームから始められたのは本当に良かったと思っている。 ただ、分からないことを質問するということが難しいかった。何が分からないのかがガチで分からなかった。 Treasureの時も、どういうことをしているのかは分かっていたつもりやけど、どうやってやってるのかがちゃんと分かってなくて、なんか分からへんけど、雰囲気で動かすみたいな感じだった。
でも一人では考えついてない発想とかアプローチとか、そこの辺りはチーム開発でしか得られないと思っている。
その時は分からなくても、ちゃんとどういうコトを言っていたのか覚えておいて、自分で開発するようになって、理解できるようにする。
チーム開発で色んな人からの知見を吸収できるのは、自分にとっての醍醐味なのかも知れない。

何を目指すか

これから何を目指そうか。目指すエンジニア像とは。
とにかく、使ってくれた人に喜んでもらいたい!
使ってよかった〜!とか言ってもらいたい。
そうすることで、自分も喜びたいし、その瞬間が楽しいんじゃないかな!
自分を喜ばせるための時間も惜しまないようにしたい。
一番楽しんでいるエンジニアにワシはなる!!

何が言いたかったのか

なんか、Treasure信者になってしまったんやけども、ここでの経験がなかったら、今はどうなってたんやろうか。
多分、コードは書いてたと思う。書く量とかもなんだかんだ一緒やったんかも知らん。
じゃあ何が変わったかと言うと、
楽しい!!
と思える、言えるようになったこと。
僕にとって、この「楽しい」という気持ちは本当に大きなものなのです。
パソコンを触ることは好きだったし、色んな人に教えてあげたりして喜んでもらうのも嬉しかったんだけど、
プログラミングに関しては、その辺りの感情があまり良くわかってなかった。
というか、正直、そんなに楽しいと思ってなかった。
そんな状態の人を、「楽しい」と思わせてくれたTreasureには本当に感謝しています。
アドベントカレンダーの枠で書く話じゃなかったかも知れないけど、この気持ちが少しの人にでも伝わったらいいかなぁって思って書きました。
長々と、どうも最後まで読んでくれた方はありがとうございました〜〜!
byebyebaby~~